2019年08月

今までは佐藤先生の本に限らず、自己啓発書は
自分が気になったところから読んでいました。

先生の本も同じようにして読んでいました。
意を決して初めから丁寧に読み直ししています。

今までは自分の都合の良い読み方だったんだ!
だから、身にならなかった、どう行動したら

良いのかわからなかったのかもしれない!
と気付かされました。

今までの読み方が自己承認だけだった事もわかりました。
でも、他人の意識次元・発想の話なので、

結局、そうなんだ?へぇー…で終わっていたんですね。
それに気付かされました。

父親からあれこれ不安要素を言われた事を
気に病んでいます。

「迷ったら近づけ」とか「まずは行動から」
と佐藤先生からアドバイスを受けていてはいますが

一度、落ち込むとなかなかどこから手を付ければ
良いのか迷って、ますます落ち込むという

負のスパイラルに落ち込みます。
佐藤先生の音声や本に答えを求めてきました。

フッと「あれ?自分に答えを求めてない!」事に
気づきました。

佐藤康行の真我の実践会には、毎月、
佐藤先生の映像を視聴するだけでなく

ワークができる特典映像が提供されるのを
思い出しました。

早期退職後の事業運営の不振、
再就職した先の仕事の人間関係の不信感から

2度も早々に辞めたこと、
それに伴って借金も膨らんでしまった事もあって

上京してもうまくいかないんじゃないか?
どんどん不安が募ります。

今は佐藤先生の「ココロ美人」という
本を読んでいます。

4コママンガだったのが、今の私には気軽です。
本を読むのは、その場の気持ちが晴れるだけで

終わってしまうのが心配でした。
案の定、読んでもなかなかスッキリしません…

初めは気の向くまま飛ばし読みしていました。
改めて根気よく初めからじっくり読み直しました。

気づいたのは、頭で納得しようと無理強いして
いたみたいです。

この本には、「おはよう」と起きたら言ってみよう
という一節がありました。朝だったので思い切って

何度かトーンなどを変えて大きな声で
言ってみました。

そうしたら、わずかずつですが、本の内容が
腑に落ちてき始めた感じがしています。

私は上京して一体何がしたいのだろう?
本当に真我を開いてやる人生なのだろうか?

そう深く思う出来事がありました。

YSのスタッフに
「父親が入院する事になって母親を頼むなぁと言われる
私になったその木村さんの変化が素晴らしいですね。」

という事を延々と言われてようやく事の重大さがわかりました。

今まで私は真我追究して「余命宣告されたがん患者が治った」とか
「生前贈与で何千万ももらった」とか

誰が見ても華々しい変化を自分の人生にも起こそうと躍起になっていました。
今の私が最も自覚した方が良い事は、

父親から頼まれた事に素直に「わかった」と言えずに
「何で、自分が面倒見なきゃならないんだ?」と

思った親子関係、私の親への意識、認識、捉え方を自分自身変える時期だと
気づきました。

今まで原因解明や追究に明け暮れていました。
でも、もうそうしなくてもよかった。

すでに、私が一番望んでいた父親との関係は達成していました。
父親は私をすでに頼りにしてくれていました。

今までは父親から支えられるばかりの人生でした。
それが嫌で、いつも反感、反発ばかりして

言い負かそうとしたり、言い負かされまいとしていました。
佐藤先生が「小さな変化を大きく認めることです。」と

何度もおっしゃっていた事が初めて腑に落ちました。
YSのスタッフに「真我の実践会が始まって

人生に何の不満もなかった人が親や兄弟・姉妹に勧められたから仕方なく来た。
平凡な人生に何か不安や不満を感じている人が来てみようとかした時に、

人間の本当の幸せを木村さんの体験談は強くそういう方々に
真我を開いて本当の人生、生まれてきた意味を

伝えられるかもしれませんね。とても大きな変化ですね。」と
言われた時、私自身ハッとしました。

「まだ、上京する前にする事があった!」

東京から帰りながら、格好つけて生きようとしてきたのに気づきました。

上京して真我追求する動機づけを後付して自分の判断を正当化して失敗を忘れようとしていました。

上京は正しい選択なのか?迷いが出て来ました。

こんな時、「(期限を決めて)迷ったら近づけ」と言う佐藤先生のお言葉を思い出しました。

ただ、期限は自分で設定できません。だから、余計に迷っています。

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